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via kookoftheday's instagram

決して絶えることがないフライトにおけるサーフボード破損の事故。

多少のディングなら致し方ないとしても、サーフボードバッグに入れていた全てのボードが折れていたなどの話を聞くと辛くなります。

サーフィンするために飛行機に乗って旅に出るのに、サーフィンするための道具を失うわけですから。

今回の記事は、フランスのモデル/プロサーファーのヴィクトリア・ヴェルガラ「Victoria Vergara」(29歳)のフライト時のサーフボード破損に関するニュースをお届けします。


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KLMオランダ航空を利用してインドネシアへとサーフトリップに向かったと言うヴィクトリア。

メンタワイ諸島へのトリップのようですが、空港でピックアップしたサーフボードのレールの端から端にバックルが入り折れている有様だったとのこと。

この事故を取り上げたのはヴィクトリア本人ではなく「kookoftheday」というアカウントで、そのSNS投稿に対してヴィクトリアは以下のコメントを寄せています。

メンタワイ諸島で10日間、誰かログを貸してくれない?

このようなニュースがあると毎回呟いてしまうのですが、普通に荷物として扱っていればまずこのような破損をすることはないでしょう。

サーフボードバッグ自体が衝撃を吸収するためにかなりの厚みで作られていますし。

でも、折れたりといった事故が起こっていると言うことは、明らかに悪意を持ったものによる犯行と言えます。

そのため、こちらでバブルラップを余分に巻いたりとあらゆる対策を講じたとしても、ターゲットにされたら逃れようがないのが現状でしょう。

さて、SNSが普及したことで数々の航空会社がボード破損について暴露されるようになり、多少なりとも企業価値に傷がつくので改善されるようになると思っていましたが何も変わらず。

それだけサーファーが今なお世界全体で見ればマイノリティだから相手にされてないことの現れだと思いますが悲しくなります。