サーフタウンのイメージが色濃い南カリフォルニア。
有名なサースポットがあったり、サーフ業界の多くのブランド本社が集まっていたり、雇用の機会が多いロサンゼルスという大都市があったりとサーファーが働きながら暮らす条件が良いためですね。
となると、南カリフォルニアの中でもシンプルに最も注目されそうなのが、メキシコとの国境を接するサンディエゴ。
今回の動画は、2022/2023年シーズンのサンディエゴにヒットしたビッグウェイブのハイライト映像をお届けします。
スポンサーリンク
人気の南カリフォルニアにおいて、最も南に位置することから気候が温暖そうに見えるサンディエゴ(実際の平均気温はロスの方がなぜか高いのですが)。
そのため、最もサーファーが集まりそうな気もするのですが、南カリフォルニアの中ではそれほど情報が豊富ではなくマイナーなような気がします。
南カリフォルニアにおけるハイパフォーマンススポットと言えば、ローワーズやリンコン、ロガー向けでメジャースポットのマリブなど、全てサンディエゴ圏外ですから。
そんなサンディエゴですが、意外にもビッグウェイブをホールド可能な点においては長けているとか。
動画概要欄に記されたコメントは以下の通り。
今冬のサンディエゴは、2023年1月6日に15年振りとなるビッグウェイブがヒットした。
この動画では、そのビッグウェイブがカリフォルニア沿岸にヒットした時の主にサンディエゴでのサーフィンとなります。
サンディエゴでXL(エクストララージ)サイズのスウェルがヒットすることはレアだけど、サンディエゴにはXLサイズをホールド可能なビーチがあることを知れることはスペシャルなはず。
世界の中でもXLスウェルをホールドできるブレイクはわずか一握りで、そんな事が可能なエリアがブラックスビーチとラ・ホヤなんだ。
さて、動画ではビッグウェイブやバレルなどが収録されていて、個人的に印象的なのがサイズがあろうがラインナップは混んでいる点。
日本だとサイズアップすると入れるサーファーと入れないサーファーに分かれ、海の中は混雑が解消されるイメージがあります。
なのですが、サンディエゴに限らずアメリカ人はサイズに対する恐怖心はないのかという点に毎回圧倒させられます。