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via youtube

ビッグウェイブがコンスタントに発生しやすくなるエルニーニョ現象。

一口にエルニーニョ現象と言っても程度の差があり、強烈になればなるほどビッグスウェルとの相関性が強くなります。

そして最後に強烈なエルニーニョ年となったのが、2015/2016年シーズンでした。

今回の動画は、2016年1月15日にマウイ島(ハワイ)ジョーズ(現地名:ピアヒ)にビッグスウェルがヒットした際の映像をお届けします。


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2015/2016年シーズンと言えば、オアフ島ワイメアでここ数年では最後にエディイベントが開催されたシーズンであり、波は過去最大級と言われました。

ワイメアは正式名がワイメアベイと湾になっていて、湾を覆い尽くすほどのクローズアウトセットが入り、逃げ場を失ったウォーターセキュリティが岸へと逃げていたほどですし。

守るべきサーファーをラインナップに置いていくんか~いと言った感じでしたが(笑)。

そんな歴史に残るエディイベントで優勝を果たしたのはジョンジョン・フローレンスでした。

この年のハワイは毎週のようにビッグスウェルが入り、明らかに例年とは様子が異なっていました。

そして迎えた2016年1月15日。マウイ島ジョーズでは波のサイズ的に歴史的な一日となりました。

覚えている方もいると思いますが、この日にアーロン・ゴールドがパドルインでのビッグウェイブのギネス世界記録を更新したのです。

アーロンが乗った波のサイズは63フィート。全くもって異次元レベルで想像も付きませんが、単純計算で10×オーバーヘッドといった所でしょうか…。

ビッグウェイブサーフィンにおけるハイパフォーマンス最高峰の舞台と呼ばれるジョーズが大炸裂した動画をチェックして見て下さい。