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昨シーズンは開催が見送られたサーフランチでのCT(チャンピオンシップツアー)イベント。

人工波のウェイブプール開催と言う事で、実力通りの結果になると言われるシビアなコンテストと言えます。

実際にこれまで2018年、2019年、2021年と3シーズン開催され、メンズのファイナリストは3度とも同じですので。

今回の動画は、2021年のサーフランチプロで優勝したフィリペ・トレドのハイライト映像をお届けします。


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記憶に残っている方も多いと思いますが、3年連続でファイナリストになったのはフィリペとガブリエル・メディナ。

2018年と2019年は2年連続でガブリエルが優勝してフィリペは涙を飲んだので、2021年はようやく借りを返す結果になったと言えました。

ここまで圧倒的にガブリエルとフィリペの2人がサーフランチで強い理由は、言うまでもなくアクション系の波においての実力がCTサーファーの中でもずば抜けているため。

特に他の追随を許さないのはエアリアルやブローテールと言ったパント系のメイク率の高さ。

メイク率が高いからこそ自信もあり、1本の波で2回以上パントを入れたりと他のCTサーファーも真似できない構成で攻められるためです。

フィリペに関しては、バックサイドでのショービットでスイッチスタンスになってバレルに入ったりと、ジャッジ基準が追い付かないレベルのパフォーマンスを見せるほど。

今年はどのようなパフォーマンスが見れることになるのか注目ですね。

今年2023年のイベント期間は5月27~28日となっています。

最後になりますが、個人的にはウイメンズサーファーのエアゲームがサーフランチプロをきっかけに変わり始めるような気がするのでウイメンズからも目が離せません。

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