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サラ・バーム Photo: Alan Van Gysen/World Surf League

現地時間2023年7月17日(南アフリカ)、Jベイ(ジェフリーズベイ)を舞台としたCT(チャンピオンシップツアー)第9戦「Corona Open J-Bay」が開催。

イベント2日目となった本日は、待ち望んでいたスウェルの到来が遅れてウイメンズの2ヒートのみ開催して切り上げる展開となりました。

今回の記事は、コロナオープン@Jベイのイベントレポート、動画、今後の波予報といったイベントニュースをお届けします。


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イベントレポート

言ってしまえば、コンディションが良くなかったものの開催に踏み切り、やっぱりダメと言う事で2ヒートのみで終えたので、この2ヒートに入っていたサーファーはアンラッキーだったと言えます。

ただ、それだけ今後の予報を見ると少しでもヒートをこなしたいと言う気持ちの表れだったと言えます。

サイズが小さい上、セットがコンスタントに入らないスローヒートとなったのでヒート1では3人ヒートにもかかわらず、トータルのライド数は7本という少なさ。

そんな中でもミディアムスコアを2本揃えたのがガブリエラ・ブライアンで、本日のシングルハイエストスコア7.00とトータルハイエストスコア12.67をマークして1位通過を決めました。

番狂わせが起きたのはヒート2で、ローカルワイルドカードのサラ・バームが現CTランクトップのカリッサ・ムーアを破ることに。

このヒートでは、カリッサとレイキー・ピーターソンが乗った波数がそれぞれ3本ずつで、2人とも3ポイント台と2ポイント台のロースコア。

一方、ワイルドカードのサラは8本の波に乗り、ミディアムスコアを2本揃えて見せ場を作りました。

本日の結果

ハイライト動画

波予報

今イベント期間においてベストコンディションになると見られているのが18日なので、ほぼ確実にイベントはオンになり、メンズを集中的に進めると思います。

波のサイズはお昼前後で6~10フィートと言う事で、Jベイらしいグッドコンディションが期待できる事でしょう。

まとめ

南アフリカと日本の時差は7時間で、日本の方が7時間進んでいます。

ネクストコールが行われる現地時間の7月18日午前6時55分は、日本時間では同日午後1時55分となります。

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公式サイト「Corona Open J-Bay

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