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via youtube

一般的には北半球と南半球ともにウインターシーズン(秋~冬)が波が良くなるサーフシーズンと呼ばれています。

世界を転戦するワールドツアーのイベント会場も、その通りの流れになっていますし。

ただし、例外となるエリアももちろんあり、その例外が目立つのは太平洋沿岸のアメリカ大陸。

今回の動画は、「過去最高だった!?」とも言われた今年5月のアメリカ大陸各地の映像をお届けします。


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アメリカ大陸と言うと、北米、中米、南米と分けられて、ガッツリと北半球と南半球に分かれています。

なのですが、北半球のエリアであっても、南半球のウインターシーズンがサーフシーズンのケースが多く、5月はアーリーシーズンでした。

サーフシーズンが真逆となる理由は沿岸の向きにあり、南向きの沿岸が多く南半球のウインターシーズンに発生したスウェルに反応するためです。

北半球に位置しながらも、南半球のウインターシーズンにシーズンを迎えるハワイのサウスショアと同じ原理ですね。

と言うわけで今回の動画には幅広いエリアが含まれていて、チリやペルーの南米はもちろんのこと、中米で人気が高まってきているニカラグア、そして北米のカリフォルニアの各地まで。

アーリーシーズンでこれだけスウェルに恵まれるなら、果たして今後はどうなってしまうのか気になるところ。

ちなみに、同じくサーフシーズンのインドネシアは今年のアーリーシーズンは不調で、4月後半から5月一杯までの1か月半弱ほどまとまったスウェルが入りませんでした…。