サーフィンにおいて頻繁に大きな話題となるサーフエチケットの問題。
特に取り沙汰されるのがドロップイン(前乗り)やスネーキングで、SNS時代になってからは人類総フィルマーと言う事で目にすることが増えた印象があります。
そして新たにメイソン・ホーのフィルマーがSNSに公開した動画が現在話題となっています。
今回の記事は、インドネシアのロンボク島デザートポイントでのサーフエチケットに関するニュースをお届けします。
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まずは「DESERT HEAT」とコメントが添えられた下記動画からチェックして見て下さい。
見た感じとしての内容は、ピンクTシャツのサーファーがドロップインしたので、ドロップインされたサーファーが怒ってワイプアウトさせたといった所。
やり方があまりに荒々しく、ドロップインされたサーファーのサーフボードのフィンに巻き込まれる恐れもあると考えるとやり過ぎのようにも見えますが。
ただ、どう見ても悪いのはピンクTシャツのサーファーと思いきや、コメント欄に本人が登場することに。
そして残していったコメントが以下の通り。
ピンクTシャツのサーファーは僕なんだ。
そして僕の後方で波に乗ったサーファーがいたんだけど、実際には僕の方が先に波に乗ってた。
で、後方のサーファーは僕を押し倒そうとしてから、こんな風に叫んできた。
「俺は乗りたい波全てに乗っていいんだ。だって、ブラジリアンだし、デザートポイントで20年間サーフしてるから」
上記コメントを見ると、実はピンクTシャツのサーファーは悪くなかったと思いきや、今度は同じタイミングで海に入っていた他のサーファーがコメント。
嘘つくな。
作り話を投稿するなんて恥を知れ。
この後も2人のやり取りは続くのですが、ピンクTシャツのサーファーが論点を変えたりと少し分が悪いようにも見えました。
何はともあれ、デザートポイントほど激込みとなるメジャースポットであれば、こういった問題がない方が不思議と言えます。
ただ、一般サーファーであればサーフィンは純粋に楽しむものなので、海では平和な時間を過ごしたいものです。