今年2023年におけるサーフィンのワールドチャンピオンを決定する1日限りのビッグイベント「WSL(ワールドサーフリーグ)ファイナル」。
9月8日からイベント期間に入りホールディングピリオドは9月8~16日までとなっていて、同期間においてベストコンディションになるタイミングでイベントがオンとなります。
そしてイベント開催に向けてイエローアラートが発令されることに。
今回の記事は、2023年WSLファイナルの開催予定に関するWSLの発表内容をお届けします。
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ビッグウェイブイベントなどでお馴染みとなっているイエローアラート。
ここで言うカラーは信号を意味し、イエローは開催されるかもよ程度で、開催確定となればグリーンアラートとなります。
波と言う自然が相手のスポーツなので、グリーンアラートが発令されても決定が覆り開催されない場合もあるのですが。
今回のイエローアラートは24時間以内にイベントがオンになる可能性があるよと言う内容だそうです。
ここからはWSLの公式波予報サイトであるサーフラインの情報を。
現時点で開催日と目されている9日は一日を通してサイズが4~6フィートで、朝早い時間帯はコンディションが良さそうですが、午後になるとオンショアの影響が入り「Poor to Fair」だそうです。
翌10日はサイズが若干小さくなるものの、サーフラインによると午前が「Fair to Good」で午後が「Fair」とコンディションは前日よりも良い見込み。
現地時間の9日朝一のコンディション次第で、朝一が良さそうならばそのままオンとなることでしょう。
9日のファーストコールは午前7時半で、日本時間では9日午後11時半となります。
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公式サイト「WSL Finals」