昨年に引き続きCT(チャンピオンシップツアー)イベントから離れての開催となったパイプマスターズ。
ですが、WSL(ワールドサーフリーグ)スペシャルイベントとしての開催と言う事で、CTサーファーやフリーサーファー、そしてローカルハワイアンなど数々のタレントが出場する豪華イベントとなりました。
今回の動画は、ハワイアンローカルとしてパイプマスターズに出場したコア・ロスマンが自身のYoutubeチャンネルで公開したイベント最終日とイベント後のパーティーの映像をお届けします。
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昨シーズンからの新生パイプマスターズにおいて、CTイベント時代と大きく変わった点はCTサーファー以外のサーファーが出場している点。
世界中のフリーサーファーに加え、ローカルハワイアンが数多く参加している点もパイプスペシャリストと言う点でエキサイティングと言えます。
実はWSLの前身団体であるASP時代には、多くのローカルワイルドカード枠が設定されていました。
なのですが、CTイベントと言う事は選ばれしサーファーのみが出場するワールドツアーなので、徐々にワイルドカードの枠は削減され、WSL時代に入ると2名のみとなることに。
そんな時代背景があったからこそ、今回のイベント後のパーティーを見ていると、CTイベントを離れた事はパイプマスターズとしては良かったのではないかと感じさせられます。
ちなみに、動画ではネイザン・フローレンスが目の前にいるコアに電話をし、表示されている名前は「Simple Nate」。
ネイザンという名前はありふれていて多いので、幼馴染のネイザンを「Simple」にしているのでしょう。
「ネイザン」が「ネイト」に代わっているのは、単純に省略であり「ネイザン」だと発音が2音節になりますが「ネイト」だと1音節になるためです。