ワールドクラスのレフトハンダーとして知られるインドネシアのメンタワイ諸島に位置するマカロニ。
マカロニのサーフシーズンは4~10月の乾季なので、現在はオフシーズンもしくはショルダーシーズンなどと呼ばれています。
ではオフシーズンの現在はどんな波がブレイクしているのか?
今回の動画は、2023年12月中旬に撮影されたマカロニでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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基本的にどのようなサーフスポットであれば、そのブレイクのポテンシャルを発揮するには一定サイズ以上のスウェルが必要。
つまり、サイズが小さすぎると本来どのようなブレイクなのかを知る由もないので。
なのですが、ワールドクラスと呼ばれるほどのサーフスポットにもなると、ストライクゾーンが広くスモールコンディションでも素晴らしいブレイクを見せます。
今回の撮影が行われたのは12月15~22日の期間とのこと。
サーフラインの波情報を確認して見ると、15日が最大サイズとなる4~6フィート。
初日15日を除くと、概ね2~4フィートと言う雨季特有のスモールコンディション続きとなったようです。
実際に動画を見てもサイズは小さいのですが、それでもマカロニと言う事で十分にリッパブルかつファンな波がブレイクしています。
こういったコンディションであればレベルを問わず誰でも楽しめるので、逆に狙い目だと思います。