ショートボードの花形と言うと、ワールドツアーにおけるハイパフォーマンスサーフィンではないでしょうか。
ただし、レベルが高すぎて一般サーファーが追い求める現実とは大きく乖離していますね。
見ている分にはエキサイティングを刺激を受けるのですが。
今回の動画は、一般サーファーにとってより参考になると言えるスタイル系のデヴォン・ホワードによるフリーサーフィン映像をお届けします。
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基本的にハイパフォーマンスのショートボードは、波のフェイスをいかに無駄にせずに使い切るのかが重要。
となると、フルスロットルといった感じで余白の部分が少なくなります。
その点、今回のデヴォンのようなライディングは現実的に一般サーファーが憧れるパフォーマンスと言えるのではないでしょうか。
フリーサーフィンなのでコンテストでハイスコアを出すためのパフォーマンスを意識する必要がないので。
となると、どうなるのかと言うと一つ一つのマニューバのラインが大きくなり、優雅な動きに変わります。
クリティカルセクション目掛けてタイトなターンを繰り返すハイパフォーマンス、もしくはスタイル系の大きなラインのサーフィンとあくまでも好みの話なので優劣はありません。
ただ、一般サーファーが目指すのならばスタイル系の方がよりリアルなイメージを持てる気がします。
最後になりますが、動画でデヴォンが乗っているサーフボードはチャネルアイランズのCIミッドのカスタムモデル。
長さは7'4"で、フィンのセッティングは「2+1」との事です。
CHANNEL ISLANDS チャネルアイランズ CI MID TWIN シーアイミッド ツイン 6'7 , 6'9 , 6'11 サーフボード ミッドボード FUTURE ムラサキスポーツ