サーファーにとって大人気エリアであるインドネシアのバリ島の波情報を提供してくれる「Surfers of Bali」による月間ダイジェスト動画。
1月のインドネシアはショルダーシーズンやオフシーズンと呼ばれる雨季も中盤を迎えるタイミングで、スウェルが豊富とは言えない時期です。
とは言ってもインドネシアなので、どのようなコンディションだったのか!?
今回の動画は、「Surfers of Bali」が公開した2024年1月におけるバリ島の波動画のハイライト映像をお届けします。
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オフシーズンの雨季ではあるものの、スウェル予報などを見ると分かりますが入ってくるスウェルは10秒以上の長周期スウェル。
いわゆるグランドスウェルと言われる長続きするスウェルで、オフシーズンでも風波ではないので一般的なサーフエリアとは別格で条件的に恵まれています。
そんなインドネシアのバリ島の2024年1月に関するコメントは以下の通り。
1月頭は風の弱い日が多かったから、バリ島のあらゆるエリアでサーフ可能になったし、ウルワツ(乾季のブレイク)でファンサーフなんて日もあったくらい。
1月も後半に入ると南西風が入りやすくなったりとコンディションに変化が見られるようになった。
風が合うブレイクで言えばクラマスなんかが当てはまるんだけど、スウェル不足のためにラインナップは混雑するし、あまりバレルを巻く事もなかった。
オフシーズンど真ん中の1月のコンディションですが、一般サーファーであればボードショーツのみでのサーフにこの波は十分にアリではないでしょうか。