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タイラー・ライト Photo: WSL / MATT DUNBAR

現地時間2018年4月16日(オーストラリア)、マーガレットリバーのメインブレイク(サーファーズポイント)をメイン会場としたウイメンズのCT第3戦「マーガレット・リバー・プロ(Margaret River Pro)」が開催。

メインブレイク(サーファーズポイント)で開催の本日は、ウイメンズのラウンド2~3が終了しました。

今回の記事は、マーギーズプロのイベントレポート、動画、波予報などといったニュースをお届けします。


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マーガレット・リバー・プロ(Margaret River Pro)

多くのトップシードが出場した本日のラウンド2。ノースポイント開催となったラウンド1のコンディションが厳しかったので多くの番狂わせが発生していたためです。

そのラウンド2では、タイラー・ライトやレイキー・ピーターソンが順当にラウンドアップを決めた一方、今季は調子の良かったシルヴァナ・リマが敗退。

ラウンド2の途中、突如としてコンテストが一時中断となったので何事かと思っていると、ノースポイントの位置するグレースタウン(マーガレットリバーから約15キロ離れたエリア)周辺でシャークアタックが発生したとの事でした。

一時間ほどイベントを中断し、ジェットスキーやドローンを使ってサメが会場近くに移動してきていない事を確認するとイベントは再開となりました。

サメ騒動に関するコメント

さて、ラウンド2でエクセレントレンジがコールされたのは3回。一人はブロンテ・マコーレーで、ブロンテは奇しくもグレースタウンがホームです。

残りのエクセレントレンジは、なんとマリア・マニュエルが一人で二本揃えてしまいました。

ブロンテ・マコーレー@ラウンド2

マリア・マニュエルの9.00@ラウンド2

マリア・マニュエルの8.33@ラウンド2

ラウンド3に進むと、カリッサ・ムーア、ステファニー・ギルモア、ニッキ・ヴァン・ダイク、タイラー・ライトが3人ヒートで1位となることに。

一方、トップサーファーのサリー・フィッツギボンズ、好調なツアールーキーのキャロリン・マークス、ラウンド2で絶好調だったマリア・マニュエルなどが3位敗退となっています。

カリッサ・ムーアの8.60@ラウンド3

ニッキ・ヴァン・ダイクの8.50@ラウンド3

タイラー・ライトの7.83@ラウンド3

本日の結果

今後のヒート表

ハイライト動画

波予報

今後の予報ですが、17~18日は終日オンショアの予報で、すでに明日17日(火曜)はレイデイが決定。19日(木曜)になると午前はオフショアでサイズはフェイスで7~10フィート。ということで、19日に再開となる可能性が高いでしょう。

ただし、18日(水曜)はノースポイントが風を交わして使える可能性もあるとの事なので、ライブ観戦するならば18日も公式サイトをチェックした方が無難です。

まとめ

日本と西オーストラリアの時差は1時間で、日本の方が1時間進んでいます。イベント開催時刻が現地時間の午前7時の場合、日本時間は午前8時となります。

公式サイト(メンズ)「Margaret River Pro

公式サイト(ウイメンズ)「Margaret River Pro

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