ここ最近の若手オージーサーファーの中で、シエラ・カーやミラ・ブラウンなどといったサーフガールズが注目されています。
そんな中、ボーイズサイドとして注目を集めているのがデーン・ヘンリー「Dane Henry」(18歳)。
SNSで出回ったエアリアルが鮮烈だったためです。
今回の動画は、デーン・ヘンリーの話題となったDバー(デュランバー)でのセッションも収録されたフリーサーフィン映像をお届けします。
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ホームがフィンガルヘッドと言う事で、ゴールドコーストのスナッパーロックは近所という環境で育ったデーン。
そんなデーンがサーフィンを始めたのは3歳の事で、現在でサーフィン歴15年とのこと。
そしてDバーでサーフするようになったのは10歳くらいの事だそうです。
Dバーは日本で言う千葉の志田下のような環境なので、競争心や刺激と言う点ではこれ以上ない場所ですね。
そんなDバーでの1セッションの動画がSNSで話題となったのですが、話題となった理由はわずか1セッションで幅広いバリエーションのエアリアルをメイクしたため。
特に話題となったのが、今回の動画にも収録されている一見するとフルローテーションに見えるレパートリー。
ただしよく見ると、上下反転させたインバート系なので「インバートフリップ」と表現しているメディアもあります。
サーフィンのエアリアルのバリエーションは名称が追い付いてなく、呼称が統一されていない傾向が強いので何が正しい名前なのかはないのですが…。
何はともあれ、個人的には若い頃のミック・ファニングに似たスタイルと感じますし、実際にメインスポンサーはミックと同じくリップカール。
リップカール好みのサーファーと言えるのでしょうね。
今後台頭してくると思われるので注目して見てはいかがでしょうか。