blank
via youtube

ビッグウェイブサーフシーンにおいて欠かす事のできない現役プレイヤーのキーパーソンとなっているカイ・レニー。

そんなカイがホームであるマウイ島ジョーズでトウインサーフする時のパートナーを務めるのが、弟のリッジ・レニー「Ridge Lenny」(27歳)。

トウインビッグウェイブサーフィンで未来を開拓するカイとタッグを組んでいるということでリッジも見逃せない存在ですね。

今回の動画は、リッジ・レニーがマウイ島ジョーズで過去最大サイズのバレルをメイクした映像をお届けします。


スポンサーリンク


トウインサーフィンにおいて、最も重要な役割を担っているのがジェットスキードライバー。

トウインサーフにおいてはどのポジションから波へエントリーするのかが全てであり、だからこそ基本的にビッグウェイブサーファー同士がパートナーを組みます。

自身がサーファーでないとポジショニングにおける感覚を養う事ができないので。

と言うことで、リッジもまた優れたビッグウェイブサーファーであり、今回の動画ではリッジ本人が自身にとって過去最大サイズのジョーズバレルをメイクした時の心境を語っています。

聞いているだけでゾクゾクするような内容となっているので紹介します。

エントリー前から生涯忘れられない波になるって予感したから、出来るだけディープなポジションから攻めようって決めたんだ。

波にエントリーして見ると思ったよりディープなポジションにいないって気付いて、テールを踏み込んでウイリーさせてスピードダウン。

するとリップに吸い込まれるような形でハイラインになっていって、リップを喰らうんじゃないかって心臓がバクバクになった。

そこで今度は全体重を前足荷重にしてフェイスにしがみつこうとしていたら、猛烈な水飛沫が爆音で押し寄せて無重力状態になった。

そこからは何が何だか分からない状態に陥ったけど、突如として日差しを浴びてメイクすることになったんだ。

一般サーファーには体験できないエクストリームなライディングをリッジの解説と共に疑似体験して見て下さい。