育った環境から受ける影響はとても大きく、サーフスタイルも同様と言えます。
ポイントブレイクがホームブレイクの場合はレールゲームが得意となったり、ビーチブレイクならばクイックなサーフィンと環境に合わせて成長するためです。
オーストラリアの中でユニークなエリアの一つと言えるバイロンベイで育ったサーファーカップルが今回の動画の主役。
今回の動画は、ジョシー・プレンダーガスト(Josie Prendergast)とタジ・リッチモンド(Taj Richmond)をフィーチャーしたショートフィルム「Shotgun」をお届けします。
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ジョシーとタジの2人は、どちらも波に合わせてあらゆるサーフクラフトを乗り分けているオルタナティブボードライダー。
このようなスタイルとなった大きな影響はやはり、バイロンベイという土地柄にあったとか。
オーストラリアのヒッピータウンとして知られるバイロンベイは、サーファーならばコンペティターではなくフリーサーファーが集まるといった感じで、強烈な個性が集う環境。
そのためか、前へ倣え的な慣習ではなく、いかに自分のテイストを出すのかという点にフォーカスするサーファーが多いのかもしれません。
また、バイロンベイというエリア自体も、オルタナ系には最適なエリアと言えます。
近距離でショートボーダー系の波からログ系のポイントブレイクまで揃っているためです。
そんなバイロンベイをホームとし、過去12年に渡りお互いにインスパイアしながら成長してきたのがジョシーとタジのカップル。
ショートボードがメインの普段の動画とは少し異なるので、どのようなラインを描いているのかなど注目しながらチェックして見て下さい。