波と言う自然を相手に楽しむサーフィン。
フリーサーフィンであれば審判などいないので、暗黙のルールとして守らなければならないのがサーフエチケット。
サーフエチケットを無視したサーフィンになると秩序が崩壊するためなのですが、それでもルールを守らないサーファーは存在します。
今回の動画は、オーストラリアのゴールドコーストで撮影されたサーフエチケット無視のフリーサーフィン映像をお届けします。
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動画の舞台となっているゴールドコーストはサーファー人気の高いエリア。
中でも、ゴールドコースト最南端に位置するクーランガッタは最もサーファーが集まるエリアと言えるでしょう。
クーランガッタにはスナッパーロックスやキラと言ったワールドクラスのライトポイントが点在しているためです。
ただし、波が良いと言う事で世界トップレベルで混雑するエリアとしても有名。
となると、普通に波待ちしていてもなかなか波に乗れないので、一部のサーファーが偶然ではなく意図的にドロップイン(前乗り)を行うわけです。
意図的にドロップインするサーファーはマイノリティではあるのですが、クーランガッタくらい混雑するサーフエリアともなれば遭遇する可能性は高くなるでしょう。
エゲつないほどのドロップインをしながらも波に乗り続けるサーファーなどもいて、気分が悪くなる方もいると思いますがこれが現実です。
個人的には楽しむために海に入るのに嫌な思いをする可能性があるのなら、最初からメジャースポットは避けようと考えてしまいます。