現在、年間で最もコンスタントにビッグスウェルが発生するピークシーズン真っ只中のインドネシア。
そのインドネシアにおいて、波とナイトライフの両方を兼ね備えるベストアイランドとして世界的な観光地となっているのがバリ島。
そしてバリ島の中で最もサーファーを引き付けるエリアが、バリ島最南端に位置するブキット半島西部ですね。
今回の動画は、ブキット半島に位置するサーフスポット「バランガン」でのフリーサーフィン映像をお届けします。
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ビッグスウェルが発生しやすく、尚且つ季節風がオフショアとなる事からサーファーが現在注目しているのがブキット半島西部。
この時期にバリ島を訪れるプロサーファーの大半は、ブキット半島西部のウルワツを拠点にしていますし。
そのエリアの中でも、そこまでメジャーとは言えないのがバランガン。
そんなバランガンで潮が引き切ったタイミングで撮影したと言うのが今回の動画。
動画タイトルには「Dead Low Tide」と言う表現が使われていて、ここでの「Dead」は「死んでいる」と言う意味ではありません。
ロータイド(干潮)と一口に言っても、潮が引き切る前後2時間ほどを干潮と呼んだりするのでトータルで4時間ほどの時間帯を指すことになります。
なのですが、「Dead」を付ける事で最も潮が引いている時間をピンポイントで指すことになります。
ちなみに、道路の行き止まりを「Dead End」と表現したりもします。
話はかなり逸れましたが、現在がシーズン中のバランガンの波をチェックして見て下さい。