先日シャークアタックの被害を受けたオーストラリアのカイ・マッケンジー「Kai McKenzie」(23歳)。
シャークアタック後のカイは自身でパドルバックして岸へと戻り、その後は病院へと搬送され手術を受けていました。
そしてカイ本人がSNSを更新することに。
今回の記事は、シャークアタックに見舞われたカイ・マッケンジーのメッセージと治療費に関するクラウドファンディングのニュースをお届けします。
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まずはカイ本人によるメッセージから。
今この場で美しいガールフレンドのイヴ、そして家族と一緒に居られるだけで十分だよ。
数日前にオレはクレイジーなシャークアタックに遭い(これまで見た中で最大サイズだった)、あまりにもクレイジーな状況でメチャクチャ恐ろしかった。
でも、みんなの優しさに触れる事ができたし、みんなからのサポートは僕にとってかけがえのないもの。
大勢の美しい人からのサポートを知れてクールだし、返信すべきメッセージはまだ山ほどあるんだけど、クラウドファンディングで寄付してくれたみんなには心から感謝の気持ちを伝えたい。
オレの性格を知ってる人なら分かると思うけど、オレにとって今回の事故は「f@ck」って思ってるだけで、すぐにでもサーフィン復帰するつもり。
あのサメには「Big Fuck Off(失せろ)」って気持ちで、オレの命を救ってくれたスティーヴには「BiG Thanks」だね。
さて、上記の投稿でも触れられている通り、カイの治療費やリハビリの費用を賄うためにクラウドファンディングが立ち上げられました。
ちなみに、クラウドファンディングを立ち上げたのはカイ本人ではなく、マッケンジー家のご近所さんとのこと。
同クラウドファンディングが立ち上げられたのは5日前のことで、目標額の10万ドルをすでに大きく上回っています。
理由としては、以前の記事でもお伝えした通り、カイはノア・ディーンなどが共同創業者として立ち上げたサーフアパレルブランド「Rage」のライダーでした。
そして、今回の事故についてノアもSNSで触れていましたし、ショーン・マナーズも連れてカイのお見舞いに行っていたそうです。
金銭的な不安要素が消えた事は精神面においても大きなことなので、早い回復を願っています。
クラウドファンディングに興味のある方は、下記リンク先からチェックして見て下さい。
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クラウドファンディング「Kai McKenzie’s road to recovery- shark attack victim」