先日お届けしたジェイミー・オブライエン「Jamie O'Brien」(41歳)によるインドネシアのメンタワイ諸島ランスライトでのフリーサーフィン動画。
同動画は「Raw POV」と題したGoPro撮影した映像の無加工となる撮って出しでした。
とりあえず出来るだけ早く内容をシェアしたい場合に使う手法ですね。
今回の動画は、ジェイミー・オブライエンによるメンタワイ諸島へのサーフトリップ映像をお届けします。
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今回フィーチャーしようと思った理由は、サーフトリップにおいて大きな要素の一つであるサーフボードチャージの問題が含まれていたためです。
サーフボードチャージとは、サーフボードバッグが通常の受託手荷物の規定サイズを超える大型荷物やスポーツ用品に分類され、追加料金を課せられること。
サーフボードチャージは航空会社や大陸によって対応が異なり、かなり金額差もあります。
そして今回のジェイミーはハワイからフィリピン航空を利用してインドネシアへと向かう事に。
フィリピン航空は航空券が比較的安価なためお得なのですが、サーフボードチャージは高額でジェイミーの場合、おそらくホノルルからマニラへのフライトのみでボードバッグ1個に対して200ドル(約2.9万円)を課せられ「フィリピン航空は使うな」と警告。
私も以前に姉妹サイト「World Surf Travel」で記しましたが、フィリピン航空のサーフボードチャージは高いです…。
【2024年2月】エアチケット代が安いフィリピン航空のサーフボードチャージ料金
ジェイミーの場合だと、マニラ経由と言うことで片道でフィリピン航空を2フライト利用すると言うことは、往復だと200ドル×4で800ドル(11.6万円)掛かる事になると思うので。
11万超だとサーフボードチャージだけでフライト代を超えると思うので、結局トータルではボードチャージの掛からないANAなどを利用した方がお得になってしまいます。
そのため、サーフボードを持って海外サーフトリップする方は航空券代だけに釣られずに注意が必要です。
ちなみに、ジェイミーは以前に中華系の安い航空会社を利用してインドネシアに向かい、その時もサーフボードチャージの不満を漏らしていたような…。