サーフィン大国として世界的に有名なサーファーを数多くの輩出しているオーストラリア。
そんなオーストラリアの中でも、多くのトッププロを輩出しているエリアの一つが国内人口が最多都市であるニューサウスウェールズ州の州都シドニー。
2024年9月時点において、シドニーの人口は545万人との事です。
今回の動画は、シドニーのサーフ事情に迫ったレッドブルとスタブ誌による「No Contest」シリーズ映像をお届けします。
スポンサーリンク
シドニーと言うと都会のイメージが強く、サーフィンのイメージに直結する方は多くないかもしれません。
むしろ、オーストラリアでサーフ都市と言ったらゴールドコーストの方がイメージが強いでしょうし。
なのですが、シドニーと呼ばれるエリアは想像以上に広範囲に及び以下の通り。
ビーチサイドで見れば北はパームビーチ、南はクロヌラまで広がるエリアとなっていて、シドニー全体で見れば都市部のエリアの方がごく一部といったところです。
サーフスポットはそれこそ星の数ほどあり、中でもシドニーを代表するブレイクとして知られるのはCBD(中心業務地区)から最も近いボンダイビーチ。
特にスペシャルなサーフスポットと言うわけではないのですが、シドニーで働くビジネスマンにとって手軽にアクセス可能という事で今も昔も人気のビーチとなっています。
動画ではワールドチャンピオンのトム・キャロルを始め、若手CTサーファーのモリー・ピクラムなどと言ったシドニーが誇るタレントが登場。
まぁ、モリーに関してはシドニーエリアから北に位置するセントラルコーストがホームですが…。
何はともあれ、あまりフィーチャーされることはないもののサーフィン史において外す事のできないシドニーをチェックして見て下さい。
デューク・カハナモクがオーストラリアへ初めてサーフィンを伝えたビーチはフレッシュウォータービーチなので、こちらもシドニーエリアですし。