ワールドクラスのビーチブレイクバレルで知られるフランス南西部。
そんなエリアを舞台に現在進行形で開催中となっているのが、元CTサーファーのジェレミー・フローレスが運営しているクイックシルバーフェスティバル。
同フェスティバルのデイリー動画が、フランスと言う土地柄にちなんだ「BaguetteTV」にて公開されています。
どうでもいいのですが、ヨーロッパのバゲットはメチャクチャ美味しいですね。
今回の動画は、バゲットTVで公開されたクイックシルバーフェスティバル2日目の映像をお届けします。
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フランス南西部という事でバレル勝負になれば面白いのですが、まとまったスウェルが入らなければバレルとはならず。
そこでイベント1日目と2日目はターン勝負になったとのこと。
そんな中、2日目にハイエストスコアとなったベストターンを見せたのはクレイ・マルゾで、シグネチャームーブと言えるレイバックブローテールです。
何年も前からこのマニューバをいともたやすくメイクしているのですから凄まじいの一言に尽きます。
ターンの域を超えていると個人的には感じてますが…。
ちなみに、レイバックブローテールはマット・メオラもお得意のマニューバなので、マウイ島名物と言った感じなのですかね！？
和やかな雰囲気で展開しているイベントという事で、バゲットTVで公開された動画は若手オージーのランギ・スラブがインタビューアーとして各サーファーに突撃。
ケリーへのインタビューに少しためらっている様子は意外でした。
と言うのも、アメリカなど欧米のインタビュー番組でセレブや著名人などが出演すると、司会者は結構激しいイジリをする事が多々あります。
カルチャーとしてスターは有名税のためか、いじらるのは当然といった風潮があります。
その典型がアカデミー賞でのウィル・スミスの平手打ち騒動で、日本人の感覚としてはウィルが奥さんのことをいじられて手を上げたので、当然と考えた方の方が多いでしょう。
ですが、アメリカではいじられて当然のスターがキレたという事で、ウィルに批判が集まった点は興味深い文化の違いと言えました。
だからこそ、ラングがためらってる様子が興味深く映りました。
