Photo by Manel Geada/World Surf League

現地時間2025年3月17日(ポルトガル)、ペニシェのスーパーチューボスが会場のCT(チャンピオンシップツアー)イベント第3戦「MEO Rip Curl Pro Portugal」が開催。

イベント3日目となった本日は、ウイメンズのクオーターファイナルとメンズのラウンド3の3ヒートのみが開催となりました。

今回の記事は、2025年リップカールプロポルトガルのイベントレポート、ヒート結果、ハイライト動画、今後の波予報と言ったイベント情報をお届けします。


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2025年リップカールプロポルトガルのイベントレポート

ウイメンズ

当初はストーミーコンディション予報だったものの、コンディションが相当良くなると予報が変化して開催となった本日。

ただ、朝一からサイズアップしたわけではなく、サイズアップ前の時間にウイメンズラウンドを開催。

ウイメンズはすでにクオーターファイナルまで進行していて、次の開催はイベント最終日と言われていたので意外でした。

クオーターでトータルハイエストスコアとなる12.93を叩き出したのはモリー・ピクラム。

ミディアムレンジの6ポイント台を2本揃えてのトータルスコアでした。

本日のシングルハイエストスコア7.07をマークしたのはケイトリン・シマーズ。

なのですが、ケイティは若手対決となるエリン・ブルックスとの対戦で、シングルハイエストをマークしながらエリンに敗退する結果に。

ケイティのシングルハイエストは逆転を目指してのラストライドでの事で、シングルハイエストになったものの逆転にはわずかに及ばない結果となりました。

ヒート結果

メンズ

タイミングを見計らって開催したものの、結局は当初の予報通りとなるオンショアが吹いてあっという間に終了となったメンズラウンド。

3ヒート開催したものの、まともなヒートらしくなったのはヒート1のジャック・ロビンソンくらいですし。

という事で、本日のトータルハイエストスコア15.67、シングルハイエストスコア8.17をマークしたのがジャックロボ。

バレルへの経験値、そして見つけ出す嗅覚がネクストレベルなのだと思います。

ヒート結果

2025年リップカールプロポルトガル3日目のハイライト動画

今後の波予報

明日18日は午前中はまだコンディションが良いとの予報ですが、本日17日も「Good」と言うレーティングが付いていながらコンテストを中止したほど。

果たして、18日が開催となるのかどうかは疑問です。

ただ、嬉しい事にイベント期間終盤の予報が変わって来て、コンテスト開催できそうな予報に変わっています。

なにはともあれ、18日も開催される可能性はあるので、まずは18日のファーストコールをチェックといったところです。

まとめ

日本とポルトガルの時差は9時間あり、日本の方が9時間進んでいます。

ネクストコール予定となっている現地時間の3月18日午前6時45分は、日本時間では同日午後3時45分となります。

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公式サイト「WSL

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