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via youtube

カリフォルニアでトップレベルに有名なサーフエリアと言えるマリブ。

ロサンゼルス郡北部に位置するマリブは、ハリウッドスターの別荘が立ち並ぶセレブなエリアとしても知られていますね。

そんなマリブへとファーストサマースウェルがヒットすることに。

今回の動画は、マリブで撮影されたフリーサーフィン映像をお届けします。


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マリブと言えば緯度的には日本の大阪と近いので、北半球のウインターシーズンがサーフシーズンと思いきや、南向き沿岸であることからサマーシーズンがサーフシーズンとなります。

ちなみに、サーフィン界では季節の区分けをウインターシーズンとサマーシーズンのみに分けますが、ウインターシーズンは秋~冬、サマーシーズンは春~夏。

今回の動画が撮影されたのは、日付についての記載はないものの、過去の波情報を確認すると3~5フィートであった6月22日と見られます。

波のサイズは、動画内のコメントによると胸からオーバーヘッド超とのこと。

当日はセカンドポイントからピア(桟橋)まで波が繋がっていて、優に1分以上のライディングが可能なコンディションだったとか。

マリブと言えばログのイメージがあるサーフスポットですが、サイズアップするとショートボードでも相当楽しめるコンディションのようです。

最後に、「Malibu」は日本語表記では「マリブ」と書きますが、実際の発音は「マラブ」にしか聞こえません。

その理由としては、英単語は必ず1か所の母音にアクセントを置くことになり、アクセントを置かない母音は発音記号が「ə」というシュワ音になることが多々あります。

シュワ音とは母音をはっきりと発音せず、母音があるっぽく聞こえれば良い程度の音なので非常に曖昧な音。

そして「Malibu」の「li」の部分の発音記号は「lə」であり、日本人はローマ字を見て「マリブ」と連想しますが、実際の発音は「マラブ」といった感じに聞こえます。