Photo by Ed Sloane/World Surf League

現地時間2025年4月18日(オーストラリア)、ビクトリア州ベルズビーチをメイン会場とするCT(チャンピオンシップツアー)イベント第5戦「Rip Curl Pro Bells Beach」が開幕。

イベント初日となった本日は、ウイメンズのラウンド1とメンズのラウンド1ヒート1が開催となりました。

今回の記事は、2025年リップカールプロベルズビーチのイベントレポート、ヒート結果、ハイライト動画、今後の波予報と言ったイベント情報をお届けします。


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2025年リップカールプロベルズビーチのイベントレポート

ウイメンズ

本日のトータルハイエストスコア15.50、シングルハイエストスコア8.33をマークしたのはガブリエラ・ブライアン。

前回のエルサルバドル同様、ライトのポイントブレイクという事で好調なスタートを切っています。

本日は大番狂わせが発生し、その立役者となったのはリプレイスメント出場しているローカルのエリー・ハリソン。

モリー・ピクラムとヴァヒネ・フィエロを相手にしたラウンド1にて、モリーとヴァヒネはトータルスコアが2桁に達しない厳しい展開となることに。

一方のエリーは6ポイント台を2本揃えてトータルで13.00をマークし、大差での1位通過を決める事となりました。

ヒート結果

メンズ

ウイメンズラウンド後にメンズはヒート1のみ開催となると、早々にイベント自体は終了することに。

そんなヒート1では、1位通過がクロスビー・コラピント、2位が和井田理央、3位がイマイカラニ・デヴォルトとなっています。

イベントは終了したのですが、イースターホリデーという事もあってかスペシャルティヒートが開催されることに。

出場者はリップカールライダーのミック・ファニング、ステファニー・ギルモア、メイソン・ホーの3名。

かなり豪華な顔ぶれであり、イースターホリデーに花を添えるヒートになったと言えますね。

ヒート結果

リップカールプロベルズビーチ初日のハイライト動画

今後の波予報

今後の予報ですが、サイズアップすれば風向きが悪くコンディションが悪化したりと厳しい見込みとなっています。

明日19日は3~4フィートにサイズダウンし、20~21日は2~3フィートへさらなるサイズダウン予報。

そして22日はコンディションは微妙ながらも5~7フィートへとサイズアップ予報なので、22日までレイデイ(Layday:コンテストのオフ日)が続く可能性が高いように思います。

まとめ

日本とオーストラリアのビクトリア州の時差は1時間で、日本の方が1時間遅れています。

ネクストコールとなる現地時間の2025年4月19日午前6時45分は、日本時間では同日19日午前5時45分となります。

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