今週末からイベント期間に突入となる2025年CT(チャンピオンシップツアー)第6戦「Bonsoy Gold Coast Pro」。
ホールディングピリオドの設定は5月3~13日となっています。
開催目前に迫って来たので、WSL(ワールドサーフリーグ)からイベント情報が発表となりました。
今回の記事は、ゴールドコーストプロの出場サーファーや波予報と言ったイベント情報のニュースをお届けします。
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2025年ゴールドコーストプロ出場サーファー
メンズ
まずガブリエル・メディナのリプレイスメントは、いつも通りのイアン・ジェンティル。
前イベントで膝を負傷して棄権となるラムジ・ボウキアムのリプレイスメントは、CSサーファーの中で3番目にハイランクとなるジョーダン・ローラー。
2枠あるワイルドカードは、イベントワイルドカードとしてタイトルスポンサーであるボンソイのチームライダーであり、元CTサーファーのカラム・ロブソンが選出されました。
残り1枠は5月2日に開催されるトライアルイベントの勝者となります。
ちなみに、残念なことに2日の波予報は3~4フィートで、コンディションは良くない予報となっています…。
メンズの現時点におけるヒート表は以下の通り。
ウイメンズ
今回面白いのがウイメンズで、タティアナ・ウェストン・ウェブのリプレイスメントは、久しぶりのCTイベント出場となる8×ワールドチャンピオンのステファニー・ギルモア。
実に2023年シーズンの最終イベント以来となり、今回は一回限りのツアー復帰とのこと。
ステフはラウンド1でケイトリン・シマーズと対戦となり、シード順位が低い設定となっているのでミッドシーズンカット前のランキングを大きく揺り動かす存在になりそうです。
ジョアン・デフェイのリプレイスメントは、再びのナディア・エロスタルベとなっています。
1枠あるワイルドカードは、こちらもメンズと同じく2日開催のトライアル勝者になります。
ウイメンズの現時点でのヒート表は以下の通り。
バーレーヘッズの波予報
現状の長期予報を見る限り、波予報は良くないです。
波がサイズアップすれば風が強まりコンディションが落ちると言ったパターン続きとなっているので。
また、ここ最近のバーレーの波予報は、特にイベント期間後半に関してはコロコロ変わっているので、好転することを願うばかりです。
まとめ
イベント会場となるオーストラリアのクイーンズランド州と日本の時差は1時間で、日本の方が1時間遅れています。
イベントのファーストコールが5月3日午前7時半と仮定すると、日本時間は同日午前6時半となります。
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公式サイト「WSL」