
サーフィン大国オーストラリアという事で、CTサーファー数がトップレベルであったオーストラリア。
でしたが、ブラジリアンの台頭によりメンズにおいてはかつての様相が変わりました。
そのためか近年のオーストラリアでは若手育成の取り組みに力を入れているように感じます。
今回の動画は、オーストラリアの若手ガールズサーファー3名によるインドネシアのジャワ島Gランド(グラジガン)へのサーフトリップ映像をお届けします。
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このプロジェクトを主導しているのはオーストラリアのオリンピック選手などを管轄している団体「サーフィンオーストラリア」。
今ではウイメンズもCTイベントでパイプライン、クラウドブレイク、チョープーなどの会場が含まれているので、若手時代から慣れさせようと思ってのことだそうです。
それにしても若手のガールズサーファーをGランドへ連れて行きトレーニングすると言うのは、なかなか怪我のリスクなどを考えるとハードな決断と言えます。
基本的にバレルになるサーフスポットは水深が浅いので、リーフヒットの可能性が極めて高くなるためです。
今回のトリップに参加しているサーファーガールズは以下の通り。
*ジギー・マッケンジー(15歳)
*チャーリー・ヘイトリー(15歳)
*イジー・キャンベル(18歳)
オーストラリアという事でコーチも凄く、元ワールドチャンピオンのチェルシー・ヘッジがコーチとしてトリップに同行しています。
こういった様子を見ていると、オーストラリアが再び台頭してくるだろうなと容易に想像できてしまいますね。
オーストラリアの若手ガールズによるGランドチャージをチェックして見て下さい。