
昔から波が良い事は有名ではあるものの、グッドウェイブに付随してビッグシティのロサンゼルスから近距離という事で混雑も有名なマリブ。
そんなマリブも南スウェルがメインのエリアという事で、北半球ではあるものの現在がサーフシーズンとなっています。
今回の動画は、今月6月にカリフォルニア州マリブで撮影されたフリーサーフィン映像をお届けします。
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ロスが近いだけで混雑しやすい状況が整っている上、昔から有名なサーフスポットという事で混雑を避ける事ができません。
そんなマリブの特徴と言えば、ハリウッドスターなどと言ったセレブが別荘を持っているエリアとしても知られています。
個人的にはオーストラリアのバイロンベイのワテゴスを見下ろす高級別荘エリアにとても似たような印象を受けます。
そして波は炸裂しない限りはメローなブレイクとあらゆるレベルのサーファーを受け入れ可能なので激込みとなります。
それでもなお、マリブに憧れるサーファーが後を絶たないので人気エリアであり続けるのは凄いブランド力のように感じます。
ちなみに、「マリブ」と言えばイコールでメローな波と言うイメージが根付いていて、「マリブボード」と言えばメローな波に乗るためのミッドレングスほどの長さのファンボードを指します。
また、ウェイブプールの波のタイプで「M」となっているのは「マリブの頭文字」を使っているケースが多々あり、メローなタイプの人工波を指します。
身近な所では韓国のウェイブプール「ウェイブパーク」の波のタイプの「M」も「マリブ」を意味していますので。
さて、一級サーフスポットとして今なお君臨し続けるマリブの波をチェックして見て下さい。