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今年のリップカールカップ@パダンパダンに出場したハワイアンフリーサーファーのメイソン・ホー「Mason Ho」(36歳)。

リップカールライダーでもあることから、リップカールカップ出場に関しては常連のサーファーですね。

そんなメイスがインドネシアでデイトリップに出た際の動画を自身のYoutubeチャンネルで公開することに。

今回の動画は、メイソン・ホーがアクションカメラを使い自身で撮影したインドネシアでのフリーサーフィンPOV映像をお届けします。


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おそらく今回のトリップ先は、ロンボク島のデザートポイントでしょう。

デザートポイントはレフトバレルが有名なサーフスポットで、ナミビアのスケルトンベイ発見以前までは世界最長のレフトバレルと呼ばれていました。

そんなデザートポイントでアクションカメラをマウスマウントでPOV撮影しているのが今回の動画です。

興味深い点は、メイスと言えばいつもはGoProを使って撮影していますが、今回使用しているのはインスタ360製のアクションカメラ「Ace Pro 2」と言う点。

現在のアクションカメラシーンにおいて、3大ブランドと言えるのが、「GoPro」、「DJI」、「インスタ360」。

GoProは創業者のニック・ウッドマンがサーフィン撮影目的で開発したとあり、カメラレンズの撥水性能が確かGoPro10辺りから大幅に向上しました。

一方、僕は現在DJI製のアクション4を使っていますが、レンズの撥水性能がイマイチで水滴問題に常に悩まされています。

DJI製カメラの方が撥水レンズを除けばGoProを勝っているので歯がゆい点なのですが。

そして今回の動画でインスタ360製カメラの映像を見て感じたのは、DJIと同じくレンズの撥水性能が問題だなと感じました。

メイスのPOV撮影歴も長いので、間違いなくリック&ダンク(レンズを舐めて薄い膜を作り水滴を弾く手法)を何度もやっていると思いますが、それでも水滴問題が解消されていないので。

やはり海でのサーフィン撮影に関しては、今なおGoProが一歩リードと言った印象を受けてしまいます。

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