
トウインビッグウェイブサーフィンのハイパフォーマンスと言う新たなジャンルを確立したハワイアンウォーターマンのカイ・レニー「Kai Lenny」(32歳)。
そんなカイはウォーターマンという事でカテゴリーに縛られるサーファーではなく、一般的なショートボードの世界でも新たな道を切り開いています。
その道とはスイッチスタンスでのサーフィン。
今回の動画は、カイ・レニーによるインドネシアでのスイッチスタンスでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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もともとスイッチスタンスに関してネクストレベルであったのですが、今回の動画を見てさらに驚かされました。
インドネシアのメンタワイ諸島の中でも屈指のレフトスラブで知られるグリーンブッシュでも、スイッチスタンスでバレルをメイクしているわけですから。
もはや、ライトだろうがレフトだろうが、カイにとってはフロントサイドで楽しめると言うのは尋常じゃないことです。
ちなみに、インドネシアトリップのパートナーは同じマウイ島をホームとする元CTサーファーのダスティ・ペインとのこと。
カイの奥さんはダスティの妹のモリーなので、ファミリートリップとも言えますね。
今回のトリップでは、レフトハンダーではほとんどスイッチスタンスで乗っていたとのこと。
動画はバレル尽くしとなっていますが、ターンなどマニューバ系のスイッチスタンスライディングも見たくなりました。