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インドネシアのバリ島において、最もサーファーが注目するエリアと言えるのがブキット半島(Bukit Peninsula)。

そんなブキット半島もすでにレイトシーズンと言える9月後半に入っているものの、今なおグッドコンディションが続いているようです。

今回の動画は、バリ島ブキット半島のインポッシブルで撮影された9月21日のフリーサーフィン映像をお届けします。


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バリ島のサーフシーズンは乾季(4~10月)で、インドネシアの大半のサーフエリアは南半球に位置するインド洋の低気圧が発生源となるスウェルがメインのため。

そのため、南半球のウインターシーズンがサーフシーズンとなるためです。

その時期にして、季節風がオフショアとなるのがブキット半島の西部に位置するサーフスポットで、インポッシブルも同エリアに位置します。

さて、動画の撮影された9月21日の波のサイズは4~6フィートのオーバーヘッドほどで、撮影時間は午後2時半~5時のロータイド(デッドローは午後4時の0.5m)前後です。

インポッシブルは、潮周りのベストコンディションがロータイドからミッドタイドの間のためですね。

驚きなのは、レイトシーズンのブキット半島とは言えあまり混雑していない点です。

周辺にワールドクラスのサーフスポットが点在しているので、ある程度サーファーが分散するのは分かりますが、それでもブキットでこれだけサーファーが少ないのは意外な印象を受けます。

9~10月のレイトシーズンのバリ島も狙い目かもしれません。

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