
サーフシーズンの終焉が間近に迫っているインドネシア。
すでに北半球のサーフエリアにシーズンの幕開けを知らせるオープニングスウェルが入ったりしているので、季節の移行期が目前というわけです。
つまりインドネシアはレイトシーズンなのですが、待望となるヒュージスウェルがヒットすることに。
今回の動画は、インドネシアのバリ島ウルワツで撮影された2025年10月15日のフリーサーフィン映像をお届けします。
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まず当日のコンディションについて、動画概要欄に記された内容は以下の通り。
長周期のヘビースウェルがブキット半島にヒットし、風は西沿岸にとってパーフェクトな南東風が吹いていた。
ボミーセクションはメイク可能な波数が少なかったものの、ヘビーなテイクオフやワイプアウトと見応え満点だった。
アウトサードコーナーセクションは大炸裂!
動画の撮影時間は12~15時だったとのこと。
この時間帯のサーフラインの波情報を確認すると、波のサイズは8~12フィート(ダブルオーバーヘッド)。
潮周りは12時が干潮(1.0メートル)に近い1.2メートルで15時が満潮(1.7メートル)に近い1.6メートル。
この時期にして、これほどまでに炸裂するのは流石インドネシアといったところです。
ちなみに、この日のウルワツにはインドネシアを代表するCTサーファーの和井田理央も入っていたとのことです。
ウルワツのビッグコンディションらしいヘビーな波の数々をチェックして見て下さい。