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ロングライドと言う言葉を聞いて、どのくらいの時間ライディングしている状態を指すと思いますか?

一般的な平均ライディング時間は10秒前後と言われていて、個人的には30秒以上になるとロングライドと感じます。

なのですが、世界には僕の想像を遥かに超えるロングライドが存在することに。

今回の記事は、新たにギネス世界記録に認定された「Longest time spent surfing a wave (male)」のニュースをお届けします。


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まず最初に、今回の記録更新となった新記録のロングライド時間は8時間5分44秒で、記録を樹立したのはオーストリア人のマキシミリアン・ニュービック。

「なんだそれ!?」と信じられない記録だと思いますが、一般的な海でのサーフィンでの記録ではありません。

シティウェイブやリバーサーフィンのよう、人工のステーショナリーウェイブ(静止した波)での記録となっています。

ただ、ステーショナリーウェイブと言っても波に乗り続けるという事は、不安定な状態と言う事で疲労の度合いも凄まじいと思います。

サーフィンでロングライドすると足にくるので、8時間がいかにタフなのか容易に想像できますし。

そして長時間になればお腹も空くという事で、波に乗りながらスープボールを食べたりしながらのチャレンジになったそうです。

ちなみに、同部門の以前のギネス記録は、3時間55分2秒でパナマ運河で記録されたとのこと。

ということは、マキシミリオンは記録更新から4時間以上も波に乗り続けたという事で、その忍耐力の凄まじさにも驚かされてしまいます。

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公式サイト「ギネス世界記録

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