
今振り返れば何だったのかと思えるほどあっさりと渡航制限が消えたコロナ騒動。
何にせよ、あの時期はお金さえ払えばサーフィン天国のインドネシアへの入国が可能となっていて、そんなインドネシアのバリ島で長期滞在していたのが11×ワールドチャンピオンのケリー・スレーター「Kelly Slater」(54歳)。
今回の動画は、2020年にバリ島に長期滞在していたケリー・スレーターによるフリーサーフィン映像をお届けします。
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スタイリッシュなケリーのフリーサーフィンというだけでも見応えのある今回の動画。
ただし、ピックアップした理由はケリーのパフォーマンスだけではなく、ポジショニングが非常に参考になるなと感じたためです。
動画では、リザール・タンジュンやベテなどと言ったバリ島のレジェンドローカルとパーティーウェイブを楽しんでいるケリー。
なのですが、あくまでもケリーはバリ島においてはビジターであり、その点をわきまえた上でのポジショニングが見ていて分かります。
バリ島はリーフブレイクやポイントブレイクが多いので、ピークが一定のケースが多いです。
なのですが、ビジターがドピークに陣取っているのはあまりよろしくない。
ケリーのポジショニングは、ドピークの少しミドル寄りが多いのが特徴と言えます。
スウェルは色んなアングルからミックスするのが一般的であるので、必ず同じ場所でブレイクするわけではありません。
そのため、ドピークで波待ちしているサーファー(主にローカル)が乗れない波に乗れるポジションなのです。
一般的にはショルダー寄りにポジショニングするサーファーが多いですが、ショルダーに行けば波に乗れるチャンスが激減するので、このようなポジショニングを選択しているのでしょう。
とても優れているように見えるこのポジショニングですが、デメリットとしてセットが入ると喰らいやすいと言う点。
ケリーのポジショニングも気にしながら動画をチェックして見て下さい。
















