
南アフリカを代表するCT(チャンピオンシップツアー)サーファーのジョーディ・スミス「Jordy Smith」(38歳)。
確実にワールドチャンピオンになると言われるほど鳴り物入りでデーン・レイノルズと同年にワールドツアーを果たし、タイトルレースには何度も絡んできたものの無冠の帝王と言った存在です。
アラフォーと言う年齢にして昨年2025年シーズンはCTランク3位でフィニッシュにしているので、それだけでいかにCTサーファーとして突出した存在なのかは分かる事でしょう。
今回の動画は、ジョーディ・スミスによる南アフリカのJベイ(ジェフリーズベイ)でのフリーサーフィン映像をお届けします。
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ジョーディ・スミスとJベイとの繋がり
ジョーディは南アフリカ出身ではあるのですが、Jベイがホームブレイクと言うわけではありません。
と言うのも、ジョーディのホームはダーバンで、ダーバンとJベイは相当な距離を隔てているので。
なのですが、JベイでCTイベントが開催されると、南アフリカという括りからジョーディは「ホームイベント」と言われています。
ちなみに、Jベイの波質はライトハンダーのポイントブレイクで、ロングウォールが特徴である事からレールゲームと言ったパワーサーフィンが映えるサーフスポット。
そしてジョーディはWSL公表によると190センチと言うCTサーファーの中でもトップクラスの高身長なので、まさにJベイの波とマッチするサーファーなわけです。
そのため、ジョーディが初めてCTイベント優勝を果たした地がJベイ。
2010年のことで、翌2011年もJベイでのCTイベントで連続優勝を果たしてギャラリーを沸かせました。
今回のJベイでのジョーディのフリーサーフィン動画について
スウェルの発生源となる低気圧は偏西風の影響を受ける事で、一般的に西から東へと移動します。
そして先ほどのJベイの地図を見ると分かりますが、Jベイは西側はガッツリと陸地になっています。
そのため、真西に近い方角からのスウェルだとかなり反応しづらいのが通常の認識なのでしょう。
そんな事情もあり、ジョーディは動画の冒頭で以下のセリフを繰り返してます。
They said it was too west(スウェルの向きが西寄りすぎるってみんな言ってた)
上記のセリフは、コンディションが良くないって言われてたけど、実際はいいぜと言う反論ですね。
最後に、上記セリフはおそらく日本人ならば各単語は知っているでしょうが、リスニングになると聞き取れない方が多いと思います。
その理由は英語の単語と単語が繋がるリンキングにあり、この文章もリンキングを含んでいるため。
リンキングとは、子音発音で終わる語尾の単語と母音発音で始まる語尾の単語が繋がって発音される現象です。
今回の例で言えば「said」と「it」がリンキングしていて、発音をカタカナ表記すると「セディッ」となります。
ちなみに、「it」の語尾の「t」は、語尾の子音発音だと脱落される傾向にあり、ここでも脱落しています。





