ここ最近、話題となっている360度撮影できるカメラ。当ブログでは、カリッサ・ムーアとパートナーシップを結んだ「360fly」を紹介した事があります。

水平360度の撮影を可能にしたアクションカメラ「360fly」

ただ、360度撮影した映像がどのようなものなのか、いまいちピンとこない方も多いのではないでしょうか。理屈では分かっていても、実際に目にしてみないとよく分かりませんから。

今回の動画は、タヒチを舞台にし、世界屈指のヘビーバレルがブレイクするチョープーまでのアクセスからサーフシーンを、バーチャルリアリティ体験できる360度映像をお届けします。


スポンサーリンク

動画製作に関わったのは、サーフィンのワールドツアーを運営するWSL(World Surf League)、ワールドツアーのスポンサーであるサムスン(Samusung)、サーフムービー界の巨匠であるテイラー・スティール。主役となるサーファーはCJホブグッド。

普通に動画を見ていると、従来の動画かと思ってしまいますが、もちろん、そんな事はありません。そこで、360度の視点を楽しむための使い方を説明します。

パソコンの場合

パソコンから見る場合、画面が以下のようになっています。

360 degree movie how to watch

上記キャプチャ画面で、従来と違う点があります。それが、画面左上にある上下左右の矢印。この矢印を見たい方向へとクリックすることで、視点が移動していきます。

スマホの場合

スマホの場合、パソコンでの操作と違い、クリックする必要もありません。スマホ自体を上下左右に動かすことで、視点が移動していくのです。これは、本当に凄い!

ただし注意点が。私が試した環境は、OSがAndroid(アンドロイド)のみなので、iphoneでも同様の操作性となるのかは不明です。

また、私の環境下であっても、インターネットエクスプローラーやグーグルクロームといったブラウザ経由でYoutubeを再生すると視点を動かすことはできず、アプリのYoutube経由で動画を見た場合のみ、視点を動かすことができたので、その点に留意して下さい。

まとめ

まさに動画新時代の映像となっている今回の動画。あまりの驚きに、何度も繰り返しチェックしてしまうことでしょう。とんでもない時代になったと実感するはずなので、是非ともチェックして見て下さい!

現時点において、Amazonで販売されている「コンパクトデジタルカメラ」部門のベストセラー1位で、360度撮影できるカメラ