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インドネシアのサーフエリアの中でも極めて特殊なエリアと言えるジャワ島チマジャ。

週末になると首都ジャカルタで働く日本人サーファーが足を伸ばすので、ラインナップは日本人サーファーだけになる事もあるので。

そのチマジャはメインブレイクがクローズアウトすることもサーフシーズンの乾季には珍しくないので、なんとしてもサーフしたいならば周辺スポットを知っておくことが必須。

今回の動画は、チマジャでスウェルを交わすサーフスポット紹介となる映像をお届けします。


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動画は私が今年の6月に訪れた時に撮影したものになります。

チマジャは2018年に初めて訪れて気に入り、翌年の2019年には1か月近く滞在し、今回で3度目の訪問。

基本的にチマジャへとサーフトリップするサーファーにおすすめなのは、チマジャのメインブレイクとなるボトムが玉石のライトハンダー。

サイズがセットでオーバーヘッドから頭半くらいだと、ヘビーではないバレルもあったりとメチャクチャ良い波です。

ただし、アジア有数のサーフカントリーであるインドネシアと言うことで、南半球のローリングフォーティーズを移動する低気圧からのビッグスウェルがヒットすることもしばしば。

そうなるとチマジャのメインブレイクはクローズアウトしてしまいます。

個人的な感覚として、波のサイズがダブル近くになると波が完全にクローズアウトするわけではないのですが、強烈なカレントが発生してのクローズといった感じでローカルが入りません。

そうなるとサーフトリップで訪れたら他のブレイクへ移動することになり、そんな時の選択肢が今回の動画となります。

チマジャはメインブレイクの波が一般サーファーには最高といったブレイクなので、正直言ってバックアップスポットの波は微妙と言えます。

なのですが、ノーサーフよりはマシとも言えるので、チマジャトリップを考えている方はチェックして見て下さい。

今回紹介しているサーフスポットの場所などといった詳細な情報については、下記リンク先の姉妹サイト「World Surf Travel」を併せてチェックして見て下さい。

インドネシアのジャワ島チマジャ!メインブレイク以外の周辺サーフスポット情報

2022年インドネシアトリップの過去動画