サーファーであれば知っている方も多いはずの五十嵐カノア君(16歳)。両親は日本人でありながら、カリフォルニアのハンティントンビーチでサーフィンのスキルを磨き、世界のサーフ業界から注目を集めている。
注目を集めるからには実績がずば抜けていて、NSSAというサーフィン団体が開催するコンテストにて、1シーズンで30勝という記録を残しています(カノア君以前の記録保持者は、3×ワールドチャンプのトム・カレンによる20勝)。
また、スポーツだけでなく頭も賢く、カノア君のブログによると15歳の時に高校終了のテストに合格してしまい高校生活を終えたとのこと。
これまでに、日本の番組でもいくつかカノア君をフィーチャーしたものがあり、私も目にしてきました。アメリカでここまで注目を集めるのは別格ですね。
もちろん、レベルの高い環境で育ったのは大きいと思いますが、本人の努力なくしてここまで成長する事はできないので、今後も間違いなくスキルアップしていくと思いますし、将来が楽しみなサーファーの一人です!
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