今回の動画は、ワールドチャンプとなったばかりのミック・ファニング、ワールドツアーサーファーのウィルコことマット・ウィルキンソン、さらにはバリ島ローカルのぺペンとガルを含めたリップカールのチームライダーによるフリーサーフィンとなります。
セッションの舞台は、今が雨季でシーズン真っ只中のバリ島のクラマス。バリ島では雨季になると西寄りの風向きとなり、オフショアとなるスランガンやクラマスといった東海岸がシーズンとなります。そのクラマスで、2014年初となるメジャースウェルが入り、その波を求めてミックとウィルコがオーストラリアからバリ島まで飛んできたとのこと。
波はクラマスらしく、ファーストセクションでバレルを巻き、その後はオープンフェイスが広がるサーファーには理想的なブレイクですね。ただ、波は良いのですが、とても人気があり、クラマス正面にはホテルがある事からラインナップは混雑します。
しかも、サーファーのレベルは非常に高く、奥のポジションからセットを狙おうと思っても、一般サーファーにはなかなか乗らせてもらえません・・・。そのため、ビーチにあるワルンでゆったりとしながら、ラインナップが空いた隙を狙うのがベストかと思います。
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