オーストラリアのゴールドコースト出身のポール・フィッシャー。以前は、ワールドツアーを目指してWQSイベントを転戦するサーファーでしたが、気付いてみたらお笑いサーファーに転身・・・。

数年前に自身のビデオブログ「Fishtales」を立ち上げ、おバカ映像を投稿していくと人気に火がつき、ワールドツアーイベントで選手に突撃インタビューをするようになりました。怖いもの知らずなポールは、カリフォルニアのトレッスルズで開催されたイベントでは、男性器の形をしたマイクを持って、11×ワールドチャンプのケリー・スレーターにインタビューをしたりとやりたい放題。

そんなポールが、今回、セルフシェイプしたボードをテストライドしています。ポールが考えたデザインだけに、通常とは全く異なる斬新なアウトラインとなっています。そのアウトラインは、やっぱり男性器・・・。子供かっ!?って感じですね。

テストライドした感想は「ターンできるなんて思ってもいなかったら、ビックリしちゃったね(笑)。すごい武器ができちゃったよ」とブログに綴っているので、やはり機能性はまったく無視していた事が分かります。ただ、こんなヘンテコなボードに乗れるポールのスキルも凄いですね。


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