元ワールドチャンプであるオッキーことマーク・オクルーポの息子「ジェイ・オクルーポ」が、11歳にしてビラボンと2年間のスポンサー契約を交わしました。オッキー本人がビラボンと初契約を交わしたのは、30年以上前の14歳の時のこと。つまり、オッキーの息子は、お父さんより3年早い契約となります。

オッキーによると、ジェイ君がサーフィンを始めたのは3歳の時であり、自身がサーフィンを始めた年齢より早いので、スポンサー契約がオッキーの年齢より若いのは納得とのこと。

ジェイ君は、波さえあれば一日6~7時間は海で過ごしていると言います。また、波がなければ、スケートをするという横乗り漬けの日々を送っているとのこと。

気になるのは契約内容ですよね。昔であれば、若くして大金を手に入れても、期待に応える事が出来ず、サーファーとしてのキャリアを潰すキッズもいたそうです。そのため、オッキーいわく、現在の大企業はキッズの可能性を潰さないためにも、大金を与えるような事はしないと言います。実際、ジェイ君の契約内容は、サーフィンのコーチング費用の負担、それとアパレルの物資提供とのことです。

当然、オッキーの息子だからビラボンと契約できたという側面はありますが、今後の契約更新は本人の活躍に懸かってきますので、期待に沿うサーファーと成長するのか楽しみですね。


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