今作でシリーズ第三弾を迎える人気作品のWho is JOB。タイトル通り、オアフ島ノースショア出身でパイプラインの申し子とも言えるジェイミー・オブライエンを筆頭に、ジェイミーが仲間と一緒に遊びを追求しすぎて、傍から見たらアホと思えることばかりにチャレンジする内容となっています。ただ、海で見せるジェイミーの遊びは、常人では真似できないレベルなので必見です。
引き続き舞台はメキシコで、スタートは、ローカルと白人ビジターによるロバでのロデオ対決。ジェイミーやプーピーズに加え、登場したのはプロのスキムボーダーであるブラッド・ドンキー。ロバは英語でドンキーと発音するので、ブラッドが登場したのは偶然のタイミングなのか!?ロデオ対決では、プーピーズが乗りこなし、怖いもの知らずなのか大物なのかは分かりませんが、見せ場を作ります。
その後は、メキシコでのサーフシーン。必見なのは、ブラッドのライディング。ストラップの付いていないスキムボードで、ジェットスキーによる牽引からテイクオフ。当然、スキムボードはフィンレスなので、感覚としては長めのボディボードorアライアに乗っているような感じです。
チューブライドに、フェイスではチョップホップのリバースと凄まじいスキルを見せます。ちなみに、黄色いTシャツを着たプーピーズのライディング映像もありますが、いじられキャラでありながらも、ジェイミーにしごかれてるだけあり、6フィートのバレルへと普通にチャージしています。
5:35~の後半は、メキシコからの帰国直前に入ったニュースウェルでのセッション。セットは軽くトリプルオーバーほどある波でのセッションは迫力があります。ラストでは、初海外となったプーピーズが「メキシコって良いね!」と感想を口にしています。
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