今回の動画は、オーストラリア東海岸、ハワイ、ヨーロッパと世界各地で撮影されたマット・バンティングのフリーサーフ映像となります。マットについては、下記リンク先を参照して見て下さい。
これから中盤に差し掛かろうという今シーズンのWQSにて、現在、7位というランキングに付けているマット。母国オーストラリアで開催された6スターイベント「バートン・トヨタ・プロ」での優勝が大きなポイントとなっていますね。
映像でサーフィンを見れば分かるとおり、レベルはワールドツアーサーファーに引けを取りません。エアーやパワーと全てにおいてバランスが取れていますね。個人的に気に入っている点は、波のリップの先に、まるでフェイスがあるかのように見せるフィンアウト系アクションの精度。
来シーズンにワールドツアー入りを果たせるWQSメンズサーファーは、WQSのトップ10のみ。今シーズンにワールドツアー入りしているサーファーの中で、ワールドツアーの残留基準であるワールドツアーの最終ランクが22位以内で、かつWQSランクもトップ10に入っている場合は、そのサーファーは対象から除外され、10位以下が繰上げとなります。ツアー入りの条件は厳しくもありますが、マットなら来シーズンに可能性があるのではないでしょうか。
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