ここ数年、世界のサーファーからも注目されるようになってきた日本。2005年に日本で開催されたワールドツアーイベント「クイックシルバー・プロ」で、台風スウェルの炸裂により、素晴らしい波が全世界へとウェブキャストで放送されたのが、一因としてあるのではないでしょうか。ちなみに、日本でのワールドツアーイベントの開催は、残念ながら2005年を最後に終了してしまいました。
その後は、トム・カレンの弟であるジョー・カレンが北海道をトリップしたり、カイ・ネヴィル監督のサーフDVD「Dear Suburbia」の撮影で、デーン・レイノルズ、ヤディン・ニコル、ジョンジョン・フローレンスといったサーファーが日本でグッドウェイブを当てたり、注目度は高まっています。
今回、日本を訪れたのは、パタゴニアのサーフ大使を務めるハワイアンのコール・クリステンセンと、バンズの顔であるグダスカス三兄弟の一人デーン・グダスカス。台風シーズン中、沖縄にあるアウターリーフのサーフスポットを狙っての来日です。
波は、映像の通り大当たりですね。ただ、デーンは3:37~のワイプアウトで足首を骨折したそうですが、再びパドルバックして、波に乗りまくっています。アドレナリンが出て、痛みを感じていなかったのですかね・・・。
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