メンズワールドツアー第6戦を終えた時点でランキング9位に付けるコロヘ・アンディーノ。そんなコロヘにとって、新たな武器となりえるサーフボードが、マット”メイヘム”バイオロスとコロへの共同作業で生まれたロストサーフボードの最新モデル「サブ・バギー」です。今回は、そのサブ・バギーに乗ったコロヘのフリーサーフ映像をお届けします。
同モデルは、小波であってもグッドウェイブでサーフする時のようなアプローチを可能にするためにデザインされたと言います。つまり、スピードに乗ったレールサーフィンが可能で、さらにダラダラとしたコンディションの波でも使えるとのこと。
ベースとなったのは、サブ・ドライバーのアウトラインにビーチ・バギーのロッカーであり、それに、新たなフォイルをミックスさせたそうです。その結果として生まれたのが、サブ・バギーという小波でのハイパフォーマンスボードです。
ちなみに、フォイル(foil)とは、ボードを側面から見た時の、ノーズからテールに至るまでの厚みの変化の形状を指します。ちょっとした厚みの変化により、パドリング、テイクオフ時のボードの走りだし、タルいセクションでのライディングスピードは異なるため、対象となる波に合わせて、ノーズ、ミドル、テールの厚みを微調整しているのだそうです。
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