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11~3月の北半球のウインターシーズンがサーフシーズンとなるハワイのノースショア(全ての島の北部沿岸のこと)。

そのノースショアの中で最も有名であるサーフスポットのパイプラインへと、季節外れのスウェルが発生してセッションが繰り広げられることに。

今回の動画は、パイプローカルのジェイミー・オブライエン「Jamie O'Brien」(41歳)が公開したパイプラインでのフリーサーフィン映像をお届けします。


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動画が撮影されたのは6月1日のこと。

すでにシーズンを終えてから2か月経つので、非常にサプライズと言えるスウェルです。

ただ、季節はサマータイムへ向かっているので、ビーチの様相はウインタータイムから移り変わっています。

サマータイムはビーチの砂が増えてビーチ自体が広がるためです。

一方、サーフシーズンにビッグスウェルが入るようになると、ビッグスウェルがブレイクした後の引き波が砂を沖合いへと流し、ビーチは狭くなっていき地形が完成となります。

そして肝心の波はと言うと、バレルを巻いてはいるもののシーズン中のパイプと比べると少し厚めなセクションが目立つように感じます。

とは言うものの、ハードそうなことに変わりはないのですが。

とにもかくにも、レアセッションとなった6月頭のパイプラインでのフリーサーフィンをチェックして見て下さい。

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