今回お届けする動画は、シリーズ化されているレッドブルの21Daysとなります。概要としましては、ワールドツアーサーファー2名をフィーチャーし、特定のツアーイベント開始までの21日間を追ったドキュメンタリーとなります。ツアーサーファーがどのような生活を送っているのか、ツアーイベント前にはどのようなトレーニングをしているのかを垣間見ることができます。

21Days カリッサ・ムーア&コロヘ・アンディーノ:エピソード1

21Days カリッサ・ムーア&コロヘ・アンディーノ:エピソード2

今回のサーファーは、トレッスルズでのツアーイベントを目前にしたカリッサ・ムーア&コロヘ・アンディーノ。まずは、コロヘの父親であるディノが新しいサーフボードをコロヘにデリバリーするところからスタート。トレッスルズ用のボードは、タヒチ用よりも重量を増したりと、会場に合わせた微調整が施されています。親子関係は、かつてトッププロであったディノのアドバイスにコロヘは絶対の信頼を寄せ、ディノはトッププロとなったコロヘの意見に対して、しっかりと耳を傾けるという素晴らしい絆で結ばれているようです。

ホームで短い時間を過ごすカリッサ。旅生活も好きだけど、ホームで過ごす時間は、特にメンタルにおいて重要とのこと。そんなカリッサは、僅かなポイント差で現ランクトップであり、追いかけているのはサリー・フィッツギボンズ。二人は互いに実力を認め合うライバルで、ワイプアウトを恐れた無難なサーフィンをしているようでは勝てないので、全力でぶつかり合うそうです。

地元開催のツアーイベントのため、ホームで仲間とリラックスするコロヘ。コロヘの仲間は、キッズの頃から見てきたコンテストにコロヘが出場するのは不思議な気がするけど、コロヘに出来るなら自分にもと刺激を受けていると言います。

コロヘが小さい頃から憧れていたタジ・バロウ。コロヘという呼びづらい名前をタジがすぐに覚えてくれた事も、好きになった理由の一つだそうです。そんなタジといったスターが集まるワールドツアーに参戦したコロヘ。プレッシャーで思うようにサーフできず、悔しい結果を何度も味わいましたが、ようやく今シーズンに開眼しました。

サンクレメンテのローカルシェイパーであるマット”メイヘム”バイオロスとミーティングのカリッサ。メイヘムによると、カリッサはレールを蹴りこむパワーが増してきているので、カリッサの成長に合わせた調整を加えるとのこと。ラストシーンでは、アマチュア時代にはトレッスルズでのコンテストが多く、好成績を残しているので楽しみとのこと。


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