ビーチを全速力で走ってスピードを付け、水面に達したらその勢いをキープしたままボードに飛び乗り、ショアブレイクの波でアクションするスキムボード。
最近では、一口にスキムボーダーと言っても、ビーチを走るのではなく、フィンレスボードでのサーフィンと同じようなイメージもあります。その証明となるのが、当ブログでも紹介したブラッド・ドンキーによる下記リンク先の映像です。
ビッグウェイブサーファーによるプエルト・エスコンディードでのチャージ映像続編
今回の動画は、プロスキムボーダーのオースティン・キーンが見せたとんでもない映像となります。何がとんでもないかと言うと、水面でボードに乗ってからの走行距離。ショアブレイクがやってくるまで6秒間もボードが走り続け、実に9メートル近くも水面を走ったのです。
ちなみに、以前に「SUP&アライアの二刀流でチャージするサーファー」という記事を紹介しましたが、オースティンはSUP~ロングボード~フィンレスの三刀流の映像を残しているので、こちらの動画を併せて貼り付けておきます。
スポンサーリンク