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via vimeo

北海道の北に位置するロシアのカムチャッカ半島。

緯度を考えれば寒さの厳しいエリアであることは容易に想像できますが、そんなエリアであってもホームとするサーファーがいます。

今回の動画は、カムチャッカをホームとするサーファーのライフスタイル映像をお届けします。


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動画でフィーチャーされているのは、カムチャッカ半島をホームとする数少ないサーファーの一人であるアントン・モロゾフ。

剥き出しの自然溢れるカムチャッカ沿岸にて、海の目の前に停めたトレイラーで生活を送っているアントンが、この地でサーフスクールをオープンしようと決めたのは今から10年前。

現在ではローカルレジェンドとして、大自然の中での生活やサーフィンを楽しんでいるそうです。

ちなみに、この撮影が行われたのは2017年9月後半で、撮影時の朝の気温は3度。千葉などで考えたら真冬といった気温ですが、季節は秋です。

そこでカムチャッカの平均気温をチェックすると、南北に伸びる半島であることからエリアによって気温差があるのですが、大まかに言えば真夏が10度台、真冬が-10度台といった気温とのこと。

つまり、アントンにとって撮影時はまだまだ暖かい季節のようで「グローブとサーフキャップ無しでサーフできる!」と喜んで海へ飛び込んでいったそうです。

寒さはなかなか厳しそうですが、サーファーが多くてなかなか波に乗れないストレスを考えると、コールドウォーターサーフもありなのかなと思ってしまいます。