ここ数日、サイクロン「Ola」のスウェルで盛り上がっていたオーストラリアQLD(クイーンズランド)州。日本ならば、台風スウェルでサーファーがそわそわする感じですね。

ゴールドコーストを有するQLD州だけあり、サーファーが狙ったのはスナッパーやキラといった定番のサーフスポット。しかし、上記サーフスポットは、期待の割にはといった程度のコンディションだったそう。

一方、いつもと異なるサーフスポットを狙ったサーファーがいました。それが、ミック・ファニング、ビード・ダービッジ、タイラー・ライトといったサーファー。

サーフスポットについては明言されていませんが、ビードのホームブレイクであるノース・ストラドブローク島の可能性が高いです。映像を見ると、半端じゃなく波が良いのですが、ローカルのライフガードによると、過去7年ほどで一番地形が決まったということ。

一見したところ、スナッパーのコンディションが良い時のような波ですね。ただ、スナッパーがこんなコンディションになれば、平日であっても激混みなのは間違いありません。オージーはスウェルが入れば、職場ではなく海へ向かうので・・・。

オーストラリアがサーフィン大国と言われる理由が分かるほど、パーフェクトな波ですね。羨ましいです。


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